2007年12月20日木曜日

12月12日

先週、12月12日に、我が家のアカサンがこの世に降りてきました♪

3250gの男の子です。
破水から5時間強のスピード出産でした(・・;)。
やっと1週間経ち、昨日の検診で体重もしっかり増えていて問題なしといわれたのでほっとしていますが、この1週間、体と状況の急激な変化に気持ちがついていくのがやっとというかんじです。助っ人くーさんの24時間体制のヘルプのおかげでほんとうに安心してお世話生活が送れているのが有り難い限りな毎日を過ごしてます。出産後の入院は4日間ほど滞在しましたが、分娩関連も含めてブログネタ満載な日々です。またおちついたら皆さまにご報告したく。。。

文字を読んだりするとまだまだ疲労が激しいので、それに、やっぱりお世話って忙しい!!ので、しばらくブログの更新やいただいたメールへのお返事も遅れてしまうことになりそうですが、皆さま宜しくおねがいします~。母子ともに元気にやっておりますので。

クリスマス前出産だけど、ちっともそんな気がしないムンバイです。
でも一番過ごし易い季節で、汗をかきすぎることなく過ごせてよかった~♪
(でも冷や汗は毎日。。。)

2007年12月12日水曜日

ひとめぼれした物

現在39週、まだまだアカサンは私のおなかでゆっくりされております。。。

そんな合間に助っ人くーさんとお買物に行ったりしています。この間本屋さんでひとめぼれして買ってしまったのがこちら。。。『Eric Carle's Very Special Baby Book』です。Eric Carleは日本でも「はらぺこあおむし」(まさにこの表紙の絵)で有名な絵本作家さんですが、色使いがとっても美しいので私も大好きです。今回買ったこの本は、赤ちゃんの誕生について書き込む形式の本、こういうのなんていうんでしたっけ、ベビーブックっていうか、写真を貼ったり、産まれた日付や体重、手形足型、両親のこと、メッセージなんかを書くあれ、です。以前からちょこっと本屋で探していたのですが、日本に帰ってから買おうかなと思っていたけど、この本をみたら引き込まれてしまって、くーさんに相談したら、自分ももっててすごくよかったよーっていうことだったので買ってしまいました。この本の良いところは、絵本みたいに見れるし、写真の枠だけでもカラフルだし、一番よかったのが?あまり文章を書かせすぎないところ(笑)、です。写真枠が多いのも嬉しいかな。だって結局後から見たいのはその時の写真とちょっとしたコメントだと思うものね。ちょこっとづつ写真やコメントを書くのが今からとっても楽しみになりました♪

2007年12月9日日曜日

助っ人到着!!

先週、だんな君の妹くーさんがインドに到着しました。
私がアカサンをこちらで出産することになってから、紆余曲折ありつつも結局急遽助っ人としてこちらへ来る手配をしてくれました。彼女は昨年出産を経験していて、なおかつ旅慣れていることから、お願いするこちらもとっても安心しきってインドに迎えることができました。まだ予定日までは時間があるのですが、散々ドクターから早産かも!といわれていることから少し早めのスケジューリングにしたのだけど、うーん、なんだかアカサンはどっしり構えて?お誕生の気配を感じないなぁ。。。いつ陣痛が来てもいいはずなのに、私までこのままなんだかくーさんのインド観光が無事終わりますようにみたいな感覚になっちゃって、あれあれ、本末転倒~!

この数日間はくーさんに色々とお産に関して教えてもらったり、一緒にドクターにも会いに行って、入院準備グッズもそろえて、と準備万端になりましたのであとは私とアカサンがリラーックスするだけなんだよね。今のうちにやれることをやっておきたい、とブログをつけたり、料理をしたり、年賀状の準備をしたり、忙しくならない程度に活動しておこうっと。

ムンバイは日本食の材料入手がとっても難しい場所。だからくーさんは沢山の救援物資なるものをスーツケースに満載してきてくれました(一部はこっそりと・・・)♪彼女が来てから、焼肉、お好み焼き、アジの干物、ごぼうきんぴら、、、毎日おいしい和食に恵まれていて幸せ~(^o^)。この日はごぼうハンバーグをメインにしたお食事を3人で分担してこしらえました。付け合せのレンコンも大葉の薬味などもふんだんに入っておいしかった!!

2007年12月1日土曜日

オムツ考

もういつ生まれてもいいという期間(37週~)になりましたので本来ならば分娩入院の為の準備を整えていなくてはならない時期だけど、ここへきて”やっぱり布オムツ?”と思い始めてます。

インドにも紙おむつはあるので使うつもりでいました。日本に比べて品質は劣る上単価が高いということはどの国へ行っても同じ事だと思うし、手間がはぶけるのなら身近で入手できる紙おむつを積極的に使おうと思っていました。が、スーパーで調べてみると新生児紙おむつで平均10Rs(約30円)/枚。新生児は1日10回程取り替えるというから、毎日300円×1ヶ月=9,000円:3,000Rsか、結構な値段だ・・・。それに、どこかで”赤ちゃんにとっては布が一番!”という神話?記憶が残っていて、できれば布がいいなぁという憧れみたいなものもあり(賛否両論でしょうが・・・)、幸いここでは1日おきにメイドさんが来てくれる状況にあるから、せめて家の中にいる時だけでも布を使ってみようかなと思い始めました。なんか、お金だけの問題じゃないかなとも思ったり、、自分も布世代なわけだし。品質は布オムツに関しても日本のものがやっぱり上だよという知人(こちらで出産した日本の方)と教えてもらったけど、今から布オムツを間に合うように速達してもらうと布って重いし結局費用的に意味がない。写真は病院の売店、侮れない品揃えの店。

インドのオムツ事情についてはメイドさんに聞いていたのだけど、薄い三角巾みたいな布で基本漏れちゃっても掃除すればいいんだよーのスタンスらしく(さすが~?)あまり参考にならないと思っていたので(笑)思い切ってドクターにも相談してみました。ドクターもメイドがいるなら布がお薦め、いないなら紙を薦める、楽なほうを選びなさいといった上で病院の売店でお薦め布オムツをレクチャーしてくれました。

ドクターのお薦めは50cm四方の布っきれ、いわゆる正方形オムツというやつ。1枚布を折ってお腹のところで安全ピンで留めるもの(安全ピンは大丈夫なのか不安・・・)。でも入院時は布を折っている暇がないかもしれないからインドで昔から使われている三角巾タイプのものにしたほうがよいと(上の写真は写真は開いたところ)。必要に応じてオムツカバーをするのだけど売店にあったものは通気性が悪そうで、とりあえず保留。基本はおねしょシーツの上に寝かせるからカバーなしで大丈夫なのだとか(びっくり、メイドさんと同じ事いってるし)。。お値段を言えば正方形オムツは40Rs/枚、今後用意するとしても30枚程で=1,200Rs、三角形オムツも30Rs/枚程度。カバーやライナーを使ったとしても合計で3,000Rsを超えることはなさそう。。。

結局最低限の量だけ布を買ってみて、紙と併用しながら様子をみてみようとだんな君と考えるに至りました。布でかぶれちゃう子もいるというし、インドで子育てはおそらくあと4ヶ月くらいのことだろうし、等々考えることはありますが、やめたくなったら正方形オムツは雑巾とかにもできるし、なんて調子のいいこといいつつ試してみようと思ってます。

おまけ、正方形オムツのセッティング方法:
正方形を半分にし、片側だけ三角に折る。



裏返して折ってない側を折りたたみ厚みを作る。
この状態で赤ちゃんを置く。


厚み部分を赤ちゃんの股間に挟むようにして両サイドの羽部分をお腹の上にもってきて、安全ピンで留める。カバーを使っても良い。