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2007年1月8日月曜日

備忘録;コチ旅行

宿泊ホテル「Le Meridien Cochin」
ホテルのアーユルヴェーダサロン「Softouch」南インドや中東にブランチあり
:基本コース60分1100Rs-(=25USD)
フォートコーチンでのアーユルヴェーダ+バックウォーターツアー
:食事付750Rs-(破格!)「Agastyatheeram」
同アーユルヴェーダ施設「Matt India Ayuruvedic Hospital」
年越し滞在バーレストラン「Harbour view@Taj Ernakulam
ムンバイ・コーチン間国内線Jet Airways
コーチン・ムンバイ間国内線Kingfisher Airline
オートリクシャ:1時間貸切50Rs等(多分発乗り料金は8Rs)

2007年1月7日日曜日

いざコーチンへ!

インドの年末年始は元旦だけが休日です。通常なら土曜日も半日出勤のだんな君も休暇を申請し4日間の旅行に出かけることにしました。行き先はケララ州コチ、今ではコーチン(cochin)と呼ばれている、になりました。ゴアも考えましたが年末警戒態勢だと聞いていたことと、南インドは今度旅行に来る友人にもお勧めしたい場所なので下見もしたかったからです。南インドといえばアーユルヴェーダ!!日本でも少しずつ知名度は上っている、ハーブオイルのマッサージは要チェック。といっても旅行先を決定したのが遅かったのでガイドブックやネットで少し調べる程度で出発。今回はだんな君の後輩エイト君(仮名)と3人の旅になりました。

ムンバイから飛行機で約1時間半、コーチン国際空港へ到着。朝早いフライトだったので到着してもまだ朝!人出もまばらで南国雰囲気の空港がよりゆるーい雰囲気を醸し出します。行きの航空会社はJetAir、うわさどおりフライトアテンダントもイケ面君とかわいこちゃん(古っ)です。

コーチン観光スポット

コーチンはケララ州の中間部に位置する町、州都ではないけれど海岸線に島が並び、大きな港を持つ産業都市とのことです。ポルトガルやオランダの影響もあり南インドはクリスチャンが多いことも特徴的。16世紀頃立てられた教会もいくつか残っていて、中でも一番の目に付く建造物が聖フランシス教会(Church of St.Francis)です。フォートコーチン地区の隅っこ、海岸近くにあります。入場料は特にとられず、ローカルの方も礼拝に来ていました。そうそう、コーチンはヴァスコ・ダ・ガマの最後の地だったそうで、その際この教会にお墓が作られて、その後ポルトガルに遺体は移送されたのだそうです。へぇ。

で、付近の海岸沿にはチャイニーズフィッシングネットと呼ばれている魚とり網が複数設置されていて、観光スポットとなってます。朝10時くらいとか(思ったより遅め)に6人がかりで網を下ろし、10分ほどたって引き上げると網に魚がかかっているという仕組み。この日はもう昼過ぎだし、漁は日曜日だから休みだ、なんて漁師のおっちゃんは言ったけどその近くで引き上げ始めたグループがいたので行ってみると観光客や休暇を楽しむ人々が珍しそうに集まって来ました。さかな大好きだんな君とエイト君が近づいていくと漁師の一人がお前らも手伝え、と声をかけてきたので”おりゃーっ”と他の漁師4人と力を出したところ、あっという間に小さい魚が、5匹ほどとれました。その間に人だかりができて、魚を見た観衆が&観光客のアジア人が漁をしてるってのも面白かったんでしょうね、わーわー盛り上がっていました。

でも、毎日同じ場所に網を仕掛けているのに逃げない魚って、なんて気前がいいんでしょう。。。のんびり南モードなんでしょうか。

アーユルヴェーダ体験1

南インドにきたらば、アーユルヴェーダの本場!体験しない手はありません。ホテルに着いたその日はコチ市内がスト(と多分デモ)の為遊べませんでしたのでとりあえず滞在ホテル付属の施設へ。夕方時間帯に空きがあったので3人ともビギナーの60分コースを予約。時間になって行ってみると男性は時間通りに一人ずつ別室へ案内されました。私も30分遅れで別室へ。通された部屋は薄暗い白いお風呂場のようなところ。。。サリーに身を包んだ女性の担当者がよろしくねとご挨拶後、クローゼットの前で全裸でどうぞといいます。あれ、日本のサロンではバスローブみたいのがあって、タオルをかぶせてもらった後で服を脱ぐという心遣いがありましたが、こちらでは全くそれはないみたい。え?下だけでもだめですか?と聞くと、何も無いほうが体の流れにいいから脱いでくださいと。。そして指定されるまま理科室の机みたいな台の上でうつぶせになると、暖かいオイルを垂らされマッサージが開始。まあまあの力ですがつぼ押しとは違うからどこに効いているのかは不明。でもひざ裏とか足首とかはかなり気持ちがよい。ただ、うつぶせになると腰や膝が台に当たって痛い痛い。しょうがないからタオルをかけてもらう。もう夜が遅いからかな、担当者もちょっと疲れが見える。体の表と裏と一通りしっかり60分してもらったらぽかぽかにはなりましたが、どこに効くとかカウンセリングも欲しいなと思いました。体のタイプとかに合わせて施術するのがアーユルヴェーダの特徴なわけだし、その場合は何日か滞在してカウンセリングコースを組まなくてはならないようでした。いずれ、どこかの施設で、ぜひ体験してみたいです。
《今日は写真がございません》
25USドルで60分。ホテルのパンフレットには賞を取ったSpaと出ていたけどはぜんぜん違う雰囲気で不満。割高に感じました。なぜか私は受付にいたDr.と名乗るおじさんから名刺と手書きのメルアドをもらったけど、、。どうすりゃいいんだね。

アーユルヴェーダ体験2とバックウオーター

コチ市内にもいくつかのアーユルヴェーダ施術店があります。とあるガイドブックお勧めのお店を覗いてみると、ホテルより断然お安い価格です。それに、気になっていたバックウォーターツアーとセットのものもあります。バックウォーターとは水郷地帯とも訳されるケララ州観光の目玉ともいえるココナツ林の間をボートでめぐるというものです。ホテルの旅行デスクではツアーが満員だったこともあって、翌日のコースをこの店で予約しました。

約束の時間に店に行くと、待つこと15分、白いアンバサダー(タクシーです、ムンバイは黒がほとんど)が迎えに来て、1時間ほど走って連れてこられたのがこの施設、Ayurveda Hospitalとなっています。バックウオーターを最初にするか最後にするかを聞かれましたが、夕方が綺麗だというお店の人の助言に基づき、先にマッサージを受けることに。
3人それぞれ個室へ連れて行かれ、私の担当はサリーを着たお姉ちゃん。ここでもやっぱり全部脱げといわれるがままに身を任せる。今回は台ではなく床に置かれたマットレスの上でまずは背中からオイルをガシガシと塗られる。しばらくするともう一人サリーのお姉ちゃん(おばちゃんなのかもしれない)がやってきて今度は二人がかりで腕、足、背中、を交互にマッサージ。サロンというよりここは病院だからなのか、すごい勢いと力でガシガシガシっとオイルを塗りたくられ、サリーの二人も汗だくになりながらの施術。でも田舎らしく?きゃあきゃあおしゃべりしながらやっている。手が長いのねー、とか、日本ではアーユルヴェーダはあるのか?とかいう質問に時々応答しつつ、こちらはだんだん眠くなってしまう(ちなみに年齢を聞かれて答えると19歳くらいと思った!といわれてちょっと嬉しくなる、といっても若すぎね!)。ちなみに塗られているオイルはシナモンやショウガを濃くしたような匂いで、名前聞いたけど忘れてしまった、ハーブを抽出したものなんだそうです。マッサージが終わると希望していたシローダーラ(オイルを額に当てるもの)をするために別室へ。台(やわらかかった)へ横たわり額にオイルをたらされる。以前日本で体験した時は十分に暖められたオイルでそれがとーっても気持ちよかったのですが、今回のオイルはイマイチ冷め気味。途中で冷たくなってきてちょっと不満でした。でも気持ちよかったのでやっぱり途中寝てしまったけど。上がりはシャワーなんですが、やっぱり田舎の施設ですものね、お水は出ませんでした。太陽熱で暖められたくらいの温度のものでした。日本のアーユルヴェーダのイメージとはちょっとかけ離れていますので、要注意。でも、ホテルでやってもらった時より体は気持ちよくなりました。激しかったけど。

その後、同じ施設の別棟でランチ。南インド料理のターリー(定食)です。懐石みたいにちょこっとずつ。結構おいしい。欧米人の長期滞在者も少しいるようで、味付けも外国人向けなんだろうか、食べやすかった。もともとココナツを多用する南インド料理は少しまろやかではあるのですが。

その後、お待ちかねのバックウオーターツアー。食事が終わるとどこからともなくおじさんがやってきて船着場まで案内してくれました。エンジンなしの手漕ぎ船頭さんの船。もう一艘別の船にはインド人カップル(街の人っぽい二人)が大はしゃぎでビデオを回しながら大声で歌っています。私達の乗ったボートにはなぜか地元のお姉ちゃんも一緒に乗っていて、自分の家付近で降りていきました。ムンバイではみかけなかったのですが、コチでは日傘(といっても雨傘を使用)をさしている人がちょこちょこいました。やっぱり日差しが強いもんね。途中、船を止めてココナツ繊維でカーペットを編むおじさんのところや、黒コショーやカシューナッツの木を思いつきのように紹介してくれて、途中でカワセミもみれました、その後エビの養殖場を見せてもらいました。
ココナツ林の間に水田のような空間が広がっているのですが、そこでブラックタイガーの養殖をして主にヨーロッパに輸出しているのだそう。夕暮れにとても美しかったです。この後、またあのアンバサダーが迎えに来てくれるのですが、ドライバーの若い男の子(この子もまたとっても人がいい感じ)の友達がなぜか助手席に乗っていて、途中家の近くで降りていきました。。。なんかこのゆるーい人の感じが好ましい1日でした。

腰巻とヤギ

コチへ来て驚いたこと驚いたこと!
男性はみんな腰巻なのです!これはドティという1枚の布。道端でよーく観察していると、この写真のおじさん(だんな君の写真を拝借)みたいにすとんとスカート状にまいている人と、このスカートの裾を持ち上げて腰で緩く結びなおしたミニスカート状の人の2種類あります。気分によって使い分けているみたいで、路上で立ち止まったり、井戸端会議をしながら、ちょくちょく結びなおしています。とっても着心地がいいらしくじっと観察していたらconfortable!とすごいアピールされました。海で作業している人なんて、超ミニにしていて見えないかある意味とどきどきしましたが下着ははいているそうです。ちらほらGパンの人もいましたが、だんぜんこちらのほうが地方色がでてて楽しいですね。※ちなみに謹賀新年に載せた写真はスカートとミニスカートの両方のおじさんが佇んでいます。

あともう一つ驚いたのがヤギ!
コチにはノラ犬があまりいないなぁと思ったんですが、その代わりにノラやぎがすごい。むしゃむしゃと残飯をあさっていました。ところ変われば・・・ですね。そしてムンバイでは猫はほとんどみたことないんですが結構いました。