2007年9月12日水曜日

牛の風景

聞いたことあるかもしれないけど、インドでは路上に本当に牛が居ます。ムンバイもしかり、です。渋滞の先に牛がデーンッと座っていることも日常の風景です。最初はびっくりしましたが、行動がまるで野良犬君たちと変わらないので、だんだん日常風景の一部になってきました。。。私が今まで撮った写真のうちちょこっとご紹介します。

こんな風に雨の日に渋滞を横目にみんなで立ち往生していたり。。。(ちなみにここはうちの近所の交差点、信号機はありませんが。)





こんな風にバスレーンの大通りにご家族一同そろって人間見物?をしていたりもします。この光景は大抵お昼~夕方にかけて。朝・晩は別のところへ忙しくお出かけしているみたい。





でも、ムンバイ市内では働く牛も結構居ます。。。
何を運んでいるのかな。。。牛乳?。。。ではないと思います。





これはアパートの前に住み着いてる牛君。午後のリラックスタイムなのか、道の真ん中でまったりしています。車もリキシャも牛の横スレスレを平気で駆け抜けていくのは見ててちょっと危なっかしいくらい。アパートの横のお寺の門をねぐらにしていて、朝近所のマーケットのゴミ置き場までご飯を食べに行って、夕方とことことねぐらに戻ってくるのが日課のよう。この牛君は足が悪いのでもうそれは本当に”牛歩”です。周りにはいつも野良犬君達が群れていて、友達のようです。どちらも道路にぺったりお腹をつけてまるで自分のリビングルームのように居座っています。。。

1 件のコメント:

Sage さんのコメント...

インドでは牛は働かなくていいものだと思っていたけど、そんなことはないんだね。
京都で、道路を歩く牛を見かけるといったらお祭りの時くらいくらいだし、何だか不思議な光景・・・でも、のんびりしていていい感じ。