2007年4月4日水曜日

小さな日課

それは、夕日を見ること。
アパートがわりと高い位置にあって、目の前にさえぎるものがないとこから、家のリビングから丁度良い場所で夕日が沈んでいくのをみることができる。少し離れたところにあるビルの後ろ側に、最近なら大体6時半から7時の間に、まるくてぽってりした太陽が、じわじわ赤みをおびてくる。太陽が沈むというより、その赤みを帯びた太陽が、だんだん真ん中くらいから雲に侵食されていく感じ。たった5分くらいの時間でどんどん周囲の情景が変化するのを見るのは、いつもほぉーっと感激してしまう、実に"beauty" が"full"な美しい瞬間。写真で撮るとなんか相変わらずイマイチなんだけど、わかるかな。。。毎日毎日微妙に異なる。この時間帯は晩御飯に取り掛かっている時だから、だんな君もまだ会社で、一人のちっちゃな楽しみな時間でもあるのです。:)
太陽や月を見るのはなんとなく昔から好きだったんだけど、なぜかと考えれば、やっぱり、この二つは、どの国にいても、みんなが同じものを見ているからかなと最近は思います。

3 件のコメント:

Sage さんのコメント...

それは、なかなか贅沢な時間!
普段、なかなか夕日が沈むのを眺める時間がないことに、改めて気付かされたよ。
そういえば、この間は仕事を終えてから西へ向かって歩いている時、大きくて真っ赤な太陽が沈み書けているところを久しぶりに見たかも。
あのエネルギーを、私も少しはもらえたかな。
やはり、自然のものは美しいね。これからも、ずっと美しいままでありますように。

beni さんのコメント...

> sageちゃん
その3時間半後は私が同じ太陽を眺めていたんだろうなーなんてロマンチックに想像。一瞬であることがまたいいんだよね。

匿名 さんのコメント...

いい習慣だねー。京都の時はよく眺めてたけど、
東京はなかなか夕日が見えなくて、ビルの谷間の
空のオレンジ色が濃いとき、
あぁきっと奇麗な夕日なんだろうなーって
思いつつ、PCたたいて仕事してます。

インドにいる間目一杯、私の分も見てきてー。