こちらにいる間に、できる限り色々な食材にトライしてみたいと思っているのですが、最近レパートリーが増えてきたのが、”ひよこ豆”です。英語ではchick peaで、ヒンディ語ではチャナ・ダル(ダルは豆の意味)だって。こちらではお豆料理が多いですが、ひよこ豆はカレーやサラダ他色々な使い道があって、かつホクホクしててとっつきやすいなあと思います。日本ではゆでた缶詰が手に入りやすいと記憶してますが、こちらでは乾燥豆がお値段的にもとてもお手軽です。日本語でひよこといわれるのはひよこのくちばしみたいに見えるからだけど、かわいいし。この乾燥豆を水で一晩程度もどしたら3倍くらいに膨らむのもお豆のお得なところ。鍋でしっかり煮て(ルクルゼだと圧力鍋並みに短時間で煮える)サラダに入れたり、トマトと一緒にカレーにしたり使います。カレーはお料理教室で習ったので何度か作りました。
このひよこ豆、乾燥豆の状態だけでなく、粉になったものも売ってます。英語?だとchickpea flourで、ヒンディ語ではチャネカ・アッタ(アッタは小麦粉の意味)といいます。ベサンとも言うけど:多分ヒンディ語違いはよくわかりません。今回メイドさんにパコーラというインドのてんぷらを教えてもらうことにしたんだけど、パコーラには必ずこのチャネカアッタを使うらしく、初挑戦です!!レシピをざっと説明すると、チャネカアッタに塩・ターメリック・チリパウダー・ガラムマサラ等(つまりおなじみのスパイス達)を入れて、お水でどろっとなるくらいまで混ぜて、種を作ります。衣に卵は入れないので、ベジタリアンもOKね。具としては、基本水っぽくなければなんでもいけるらしいのですが、私が北部の旅行で食べたのは(福ちゃんおいしかったよね!)、じゃがいも、たまねぎ、青とおがらし:大き目のやつ、カリフラワー等でした。カリフラワーが一番気に入ったので、今日はカリフラワーとじゃがいもにした。混ぜた種にさっとくぐらして油で揚げるだけ!
中東料理でもよく使われる食材だそうで、どこかで食べたファラフェルというコロッケのようなものも忘れられなくてレシピを調べて少し前に作ってみましたがおいしかった。他にも色々試してみたい。
4 件のコメント:
私は、豆類の美味しさが大人になってようやくわかった。
でも、まだひよこ豆を自分では活用したことがないなぁ。
ファラフェルは、出町柳の『ファラフェル・ガーデン』で一度食べたことが。美味しかったのを思い出して、また食べたくなってきたよ。
>sageちゃん
ええっ、でまちにはそんな素敵なお店があるの??食べたい食べたい!次回ヨロシクオネガイシマス!!
ファラフェルもチャナカレーも大好き!なんて素敵なの。おうちでつくっちゃうなんて。
私には学生時代の週末カムデンマーケットの味です。
是非レシピを教えてくださーい。
>yucca
書き込みありがとう!カムデンマーケット思い出の味なんてかっこいいぞー。いずれレシピについてはご紹介したいと思うよ、または日本に帰ったら一緒に作って食べよう!ほんとおいしいよね!
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