くーさんと二人、あたふた荷物をつめ、病院(隣のビルだけど歩くと10分くらいかかる)に行く。その間、だんな君にすぐに帰ってきてもらうよう電話。ドクターの診察で子宮口が4cm開いてるので1階で入院手続きしてそのまま陣痛室に案内してもらうよう指示される。1階の担当者のところへ行くと、「入院ですね?書類の記入をお願いします」、と長ーい英文を突き出され(緊急の際の判断を医者に委ねる契約書)、記入するよういわれ、「私破水しているんではやく案内してください」、といっても書類がないと受け入れられないの一点張り。その上、お支払いは現金?カード?なんて聞いてくる。書類をふらふらしながら記入すると、今度は入院施設の準備の為、30分待っていてくださいといわれ、、”だから破水してるってのー!”と思いつつも一応自分にもまだ余裕があるのか、冷静に対応する。結局待合イスに座って、こちらではよくあることだが、30分のはずが1時間待つことに(担当者ににらみをきかせるが効果なし(゚ー゚;)やっとのことで呼ばれると、で、クレジットカードでしたっけ?ここにサインをなんて平気で言ってる・・・「もうお腹痛くなってるし!!!」この時点で既に8時近くなっていたと思う。。。
つけられたチューブから投入された陣痛促進剤が効き始めたのか、だんだんだんだん下腹部の痛みが激しくなってくる(普通陣痛は腰が痛いと聞いていたが私の場合は下腹部だけだった)。痛いけど、お腹が空いていることに気がつき、長いといわれる陣痛を乗り切るためにくーさんが作ってきてくれたおにぎりを食べようと努力するけど、陣痛の波がすぐやってくるのでなかなか食べることができない。のりを巻けだのお茶を出せだの陣痛の間にだんな君に叫びながらおにぎりを食べるけど3口くらいでギブアップ。促進剤がガンガン効いているようで痛みの波がどんどん強くなる。あとでNST(ノンストレステスト)の心拍記録で確認したけど、このとき9時半くらい。
痛みに弱い私は、あれ?無痛分娩の麻酔はいつうってもらえるのだっけ、、、と気がつく。
後半に続く・・・
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