2007年7月30日月曜日

二人目の客人

週末まで約3週間日本からの知人がbeni家に滞在しました。3月の福ちゃん以来2人目のお客様でした。今回の客人ちー子の希望は旅行へ行くことよりも家でゆっくりしていたいということだったので、特に予定も立てず過ごすことに。前半私が少々忙しく一緒にでかけられなかったのですがちー子は同じアパートの住人と友達になったり近所をひとり散策したりとアクティブに動き回っていました。後半はそこそこ外出もでき、ダウンタウンにも何度か一緒にいけたのでムンバイらしさを楽しんでもらえたかなーと思ってるけどどうだったかな?日曜日にだんな君と後輩君と4人で1日まるごと観光したのですが、私も初めての観光スポットにも行くことができましたので、追ってご紹介しようと思ってます。

ムンバイという街は、インド金融の中心地であり、ボリウッド等インド流行の発信地でもあるので、最先端でモノ(人も!)が溢れている元気のいい街ですが、観光というとイギリス統治時代の建物くらいしかおおっというものは無いかもしれません。街の混沌ぶりもそれなりに観光だけど、混沌だけならコルカタやベナレスのほうがいいのかもしれないし。でもここはお買物を楽しむにはいい街かなと思ってます(デリーには負けるかも)。お金持ちも外国人もほどよくいるのでチョイスが多いという点と、長く私が居るからお店を厳選できるというのが利点かな。ちなみにちー子がおみやげに買っていった品々は、パシュミナストール、カシミアストール、fabindiaのインド服、紅茶、お香、クッキー、Chimanlalsのカードやレターセット、Bombay Paperieの手漉き紙、スパイス、などなどでした。いいかんじで網羅していると思いました。

あと、ちー子が気に入っていた?のがパーシー教徒の存在。インドのパーシー教徒の殆どが現在はムンバイに居住しているのですが、沈黙の塔の話をしたらとっても興味があったみたいで、そんなこともあってパーシー料理のお店(以前ブログで紹介したものとは違うもの)にも行ってみました。写真はそのお店のイチオシデザート、チーズっぽいヨーグルトとカスタードプリンです。素朴でほんとうにおいしい。

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