インドの結婚式は何日もかけて行う派手なもの、と聞いたことがありますが、最近都市部ではそんなに時間をかけていられないので1日で終わらせることが多いそうです。 それに、家ではなく結婚式場やホールを借りて行うことが多くなってきているとのこと。式の方法や色使い等は、カップルの属するコミュニティー;宗教や階層等々によって異なるようですが、前回と今回はどちらもヒンディー教の式でした。招待状にはガネーシャ(象の顔の神様)が描かれ、お式ではヒンディーの神様を意味する火の前で祈る=7周歩きまわる、等をします。その後お色直しがあって、参列者がそれぞれ挨拶しに壇上へ上り記念撮影&その際プレゼントを渡したり。。。というのが流れのようです。式の後には食事が振舞われ、参列者が立食形式で食事をいただきます。今回は到着が遅くなったので挨拶と写真のみ。少し会場で新婦のお父さんやおじいさんとお話し(といってもおじいさんは地元語のマラティ語オンリーなので心で会話)、アイスクリームを食べ、帰りました。今回の結婚式はヒンディ教だけど地元マハラーシュトラ州の人々のやり方ということで、前回のとは少し違ったみたい。ラッキーフードをお供えするコーナーにはマラティ語の結婚7箇条みたいなカードや彼らの信仰する聖人の写真が飾ってありました。帰りにココナツを1つもらったのですが、幸せのおすそ分けの意味があるようです(byメイドさんに聞いた)。ドライココナツなんですが、割って中味の白いところを掻き出して砕いたものを料理に使うことができます。
2007年2月9日金曜日
結婚式とココナツ
インドの結婚式は何日もかけて行う派手なもの、と聞いたことがありますが、最近都市部ではそんなに時間をかけていられないので1日で終わらせることが多いそうです。 それに、家ではなく結婚式場やホールを借りて行うことが多くなってきているとのこと。式の方法や色使い等は、カップルの属するコミュニティー;宗教や階層等々によって異なるようですが、前回と今回はどちらもヒンディー教の式でした。招待状にはガネーシャ(象の顔の神様)が描かれ、お式ではヒンディーの神様を意味する火の前で祈る=7周歩きまわる、等をします。その後お色直しがあって、参列者がそれぞれ挨拶しに壇上へ上り記念撮影&その際プレゼントを渡したり。。。というのが流れのようです。式の後には食事が振舞われ、参列者が立食形式で食事をいただきます。今回は到着が遅くなったので挨拶と写真のみ。少し会場で新婦のお父さんやおじいさんとお話し(といってもおじいさんは地元語のマラティ語オンリーなので心で会話)、アイスクリームを食べ、帰りました。今回の結婚式はヒンディ教だけど地元マハラーシュトラ州の人々のやり方ということで、前回のとは少し違ったみたい。ラッキーフードをお供えするコーナーにはマラティ語の結婚7箇条みたいなカードや彼らの信仰する聖人の写真が飾ってありました。帰りにココナツを1つもらったのですが、幸せのおすそ分けの意味があるようです(byメイドさんに聞いた)。ドライココナツなんですが、割って中味の白いところを掻き出して砕いたものを料理に使うことができます。
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2 件のコメント:
わぁ、インドの結婚式まで既に体験済みなのね。
実は、そのガネーシャが描かれたカードを、私のボスが最近デスクマットの下に挟んでいるのよ・・・またまたタイムリー!?
ココナツに幸せのおすそわけの意味があるとか、新しい発見が楽しい。
また、面白い発見を楽しみにしてるよー。
勝手にいってもご馳走食べられそうだね。
こんどbeniちゃんと一緒に潜入しちゃおっと。
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