インドではご存知可も知れませんがベジタリアンが多いのです。飛行機の機内食でもveg or non-veg?と聞かれるし、レストランには必ずベジかノン・ベジのメニューがあります。だから提供者側がその料理がベジかノン・ベジかを示す為のマークというのがあって、それはベジは緑色、ノンベジは赤色で書かれた四角に丸のマーク(最初は日の丸?って思った)となってます。スーパーの商品にもほとんどそのマークが書いてあって(歯磨き粉にも!)、レストランのメニューにもそのマークを記載するところ多くあります。見分けにくいものだけでなく、これはわかるだろっ?なんてつっこみたくなるような物、例えばケンタッキーフライドチキンの箱、にも書いてあるところが親切?でも、実は、ケンタッキーにもベジメニューがあるからその分見た目だけじゃあわからなくなるから、書いておかなくちゃだめなのでしょうね。
確かに、ケンタッキーだけでなく、卵やチキンブイヨンによる味付けとか見ただけではわからないものがたくさんあるから、マークで判断できるのは大切なこと、文字を読めない人もいるはずだし。こちらでベジタリアンとは、基本的には肉や卵はだめだけど乳製品はOK(生命を殺さないから?)というものらしい。ケーキ屋さんでは”卵入り”と”卵なし”の両商品が見た目同じように並んでいるところもあります。
さてさて、写真はアイスクリーム。近所にあるNaturalという100%ベジのアイスクリームやさんで、ムンバイではよくみるチェーン店です(他の街にもあるのかは未確認)。お店で食べると1カップ25Rs、パッケージ買いだと145Rs。お店では全部試食可能なので、あれこれ食べさせてもらった挙句、だんな君お気に入りのパパイヤパイナップルと初挑戦のグースベリー(って何だっけ?)を買いました。日本でよく食べているバニラアイスには卵がふんだんに入っているはずですが、このアイスも卵が入っていない割には濃厚で、多分クリームの濃度が高い、且つフルーツもふんだんに入っていてなかなかおいしいんです。
3 件のコメント:
ベジタリアンと言っても、植物しか駄目ということではないのね。
乳製品もOKとは、なかなか柔軟な思考?!
それにしても、そのアイスクリーム美味しそう!!
私も、グースベリーって何だろうと思って食材事典(持っているだけで、ほぼ出番なしなのが、やっと活躍!!)で調べてみたら、
「ヨーロッパ原産で、ヨーロッパでは高く評価されていて、特にイギリス料理には人気がある。たとえばサバに付け合わせる甘酸っぱいソースにする。グーズベリーはカラントと異なりとげのある低木ではなく、カラントの実より大きく、房にはならずひとつずつ実をつける。品種によるが、黄色、緑色、白っぽい色や淡赤色をしておりうぶ毛のあるもの、なめらかな果皮のものなどがある。食べられるたくさんの小さい種子を含んでおり、果肉は酸味があり後味が苦いこともある。」
と書いてあったよ。
ふむ、このアイスクリーム、いいかもー。
sageちゃん、調べてくれて有難う!ネットの調子が悪くて写真のアップに時差ができてしまったよ。
グースベリー、確かに黄色い果肉が入ってて、種らしき歯ごたえも感じました。なかなかおいしいのよ。
ベジタリアンでもビーガンって呼ばれる牛乳もとらない人もいるそうです。ちなみにインドは乳製品が豊富、油も牛乳から取れるものが沢山売られているの。牛からの恵みを十分使って、、ということでしょうかね。
美味しそうだね。
日本にもベジタリアンメニュー増えると
いいのにね。たまにはデトックスしたい
ものだわ。
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