以前
額縁をオーダーした時も書きましたが、ここはお誂え大国。とうとう洋服をテーラーさんにオーダーするチャンスがやってきました。
一般的にこちらのテーラーさんは、インド服かメンズ用のシャツ、パンツ、スーツといったものがオーダーの中心で、洋服を仕立てるのが上手なところはまだあまり多くないとか。。日本人の方々が利用しているテーラーさんは比較的上手ということでみなさん定期的に集まって利用されています。こっちでインド服を買うことはいいものがお手軽に手に入りますが、洋服はまだまだ高く、そんなによろしくない。ムンバイという大都市だけに若者向けブランドは沢山入ってきていますが日本で買ったほうが断然かっこいい。。。ということで洋服を作れるテーラーさんは貴重なんだと思います。

左は今回仕上がってきたシャツ。とあるデザインの写真を真似してもらって作りましたが、やや保育園のお遊戯服みたいになってしまった。素材をもっとさらさらのものにすればよかったかな。これはコットン40%・厚手の化繊(何か忘れました)60%で着るとごわっとし肌ざわりもやや暑く感じる。雨季の今は肌寒い時もあるのでなんとか着られますが。布は布屋で自分で選んで買ってきますが、デザインは雑誌の切り抜き等を見せて説明したり、持っているものをコピーしてもらったりのどちらかになります。コピーのほうが上手と聞いていましたので初回だった前回はシャツとパンツのコピーにし事なきを得ましたが、今回は写真を見せていただけにちょっと心配でした。でもまあ想定内のできです。

同じく写真を見せて今回仕上がってきたのがバッグ。大きいほうはあんまり鮮明でない写真しかなくって、口でも説明したのだけど、テーラーさんはマチの部分を作らず薄っぺらいバッグになってしまった為やや中身をあけづらい。横の紐もポケットがマチ部分と連動して厚み調節できるものなはずなのに、ただの飾りになってしまった。。。気に入らない場合作り直してもらえるのだけど、今回の場合、いまさらマチを増やして作りなおすことはできないのであきらめる。小さいほうは口で説明しただけのブラウスの残り布で作ったミニバック(そうですイメージはminaperphonen)。持ち手をもう少し細くして欲しかったがこっちもそこまで指示していなかったのでまあよしとしました。

なんか、書いてみるとあきらめてばっかり??まだテーラーのコツをつかみきれてない私。日本にいる時は自分でちょこちょことバッグやちょっとした小物を作るのは好きだったんだけど、言うほど器用でなく、研鑽も積んでいない私にとって、イメージを伝えるだけで形にしてくれるテーラーさんが居るってなんて便利で楽チンなんでしょうと思います。布を選ぶのも楽しい。まだまだ日本よりは限定されてしまう洋服向きの布ですが、この間初めてこちらでいわゆるインド綿のプリント生地を見つけました。次回はこれらの布で注文してみる予定。どんなになったかはまたご報告できればと思います。
ちなみにお値段は、
ブラウスの布:110Rs/m×2m、バッグの布:115Rs/m×1m、
テーラー代400Rs=735Rs(現在レートだと約2200円)
あら、結構なお値段。。思ったほどお得ではないのねぇ。。。普段着ものよりワンピース、ドレス系といった大物のほうがお得なのかもしれませんね。