2006年12月21日木曜日

ムンバイのクリスマス:高級ホテル編

ムンバイはコスモポリタンシティーと言われています。それは、宗教の多様性にも見て取れると。年間色々なお祭りがヒンズー教以外でも行われていたり、モスクや教会もよく見られます。ユダヤ教のシナゴーグもあると聞いています。

さて、今はご存知クリスマスシーズン。お肉屋さんもドライバーさんも、クリスマスだから・・・といういい訳?をして遅くなっただの、道が込んでいるなど、しょっちゅう会話に出てきます。宗教的にお祝いをするのはカトリックだけとのことですが、一応、25日はインドでも休日となっているんです。そのため、街ではちらほらと飾りつけやお店の商品などクリスマスカラーになっている部分も見られます。何回かに分けてちょっとその辺りを紹介したいと思います。

今回の場所は高級度ムンバイナンバー1の「タージマハルホテル」。新館ロビーのいつもの瀧がクリスマス色にデコレーションされていました。なかなかこじゃれたかんじで、ムンバイらしくなさになぜかほっとしたり・・・。(ちなみにここのホテルのトイレは綺麗なサリーを着た人がお掃除人としてスタンバイしていて、1人1人終わる毎に掃除してくれるんです。わおー!)

3 件のコメント:

misako さんのコメント...

待ってました。ステキなホテルねた。
タージマハルホテルってやっぱりマハラジャだらけなの??
使用したごとにお掃除してくれるなんてまるでお姫様気分だわ!!
暖かいけどクリスマスって不思議な気分だねえ。

Sage さんのコメント...

わぁ、何だかインドらしからぬ光景に思えちゃうのは、やはり未知の世界だからなんだろうな。

beni さんのコメント...

ここのロビーは結構いろんな人がくつろいでます。なんか、綺麗な格好のインド人ファミリーとかもみかけられる。でもそれがローカルインド人なのか海外組インド人なのかは見た目じゃ判断できないところが、コスモポリタンシティーだなと思うの。